取り扱い人名一覧:新撰組 更新
尾形俊太郎
1839-1913
肥後 生
武士
新撰組諸士取調兼監察・文学師範
新撰組局内での信頼が厚く、文官として重用された幕末の武士。幕臣取り立てでは副長助勤として見廻組格となり、斉藤一とともに会津まで新撰組に同行した。なお、諸作に取り上げられる事は全くない人物なのだが、尾形を取り上げた作品に秋山香乃の「新撰組捕物帖-源さんの事件簿」がある。
山崎烝
1833-1868
摂津 生
武士
新撰組諸士調役兼監察
情報収集や状況調査のの能力に優れ、近藤勇の信頼も厚く新撰組内でも重宝された幕末の武士。禁門の変・第一,二次長州征討などにおいて戦況の推移や状況報告にその能力を発揮し、近藤勇や会津藩に正確な情報をもたらした。
島田魁
1828-1900
美濃 生
武士
新撰組諸士調役兼監察・守衛新選組隊長
新撰組内において土方歳三の側近として活躍し戊辰戦争においては函館まで戦い抜いた幕末の武士。新撰組を題材とした多くの作品に取り上げられ、島田魁を主役として扱った作品にも中村彰彦の「いつの日か還る 新選組伍長島田魁伝」がある。
篠原泰之進
1828-1911
筑後 生
武士
新撰組諸士調役兼監察・御陵衛士
伊東甲子太郎とともに新撰組に参加するも御陵衛士結成にともない離脱、戊辰戦争においては薩摩軍の一員として会津・北越戦争と各地を転戦して活躍した幕末の武士。維新後は弾正台少巡察・大蔵省造幣使の監察役を務めた。
吉村貫一郎
1839-1868
盛岡 生
武士
新撰組諸士取扱役兼監察方・撃剣師範
文武共に秀でたといわれ「新選組物語(隊士絶命記)」そして「壬生義士伝」において描かれた新撰組の隊士。
大石鍬次郎
1838-1870
江戸 生
武士
新撰組諸士調役兼監察
新撰組において暗殺を主な任務としていた事から「人斬り鍬次郎」と恐れられた幕末の武士。新撰組の主な戦闘にはほとんど参加し、油小路事件では伊東甲子太郎を暗殺した。明治維新後に捕縛され、一度は坂本龍馬暗殺の嫌疑をかけられてるなどし拷問にかけられるも否認。しかし、伊東甲子太郎暗殺を認めたため処刑された。
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