白隠慧鶴

1686-1769

駿河 生

禅僧

臨済宗

江戸時代中期に衰退していた臨済宗を復興させた中興の祖で、書画や詩文にも優れた作品を残した禅僧。「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」と謳われ、現在の臨済宗十四派では全ての派で白隠の著書「坐禅和讃」が座禅の際に詠まれている。



箱田六輔

1850-1888

筑前 生

自由民権運動家

頭山満とともに玄洋社を組織し第4代社長とを務める一方、愛国社などで民権運動を先導した指導者。玄洋社内の思想の争いからか割腹自殺にて果てる。



浜口雄幸

1870-1931

土佐 生

政治家

正二位勲一等

内閣総理大臣 他 大臣歴任

その人柄は国民に人気が高く、風貌とあわせライオン宰相と呼ばれた政治家。大蔵省出身の叩き上げで財政に明るく、世界恐慌の訪れた第一次世界大戦後において日本の国力を熟知し軍備に偏らぬバランス感覚で国内の経済問題に取り組むが凶刃に倒れるも国を思う執念で若槻内閣へのバトンを渡した。その後の犬養内閣において日本は世界に先駆けて不況より脱出する事に成功した。



原敬

1856-1921

陸奥 生

政治家 

正二位大勲位

「平民宰相」として世論の支持を受け、政党政治家として日本初の政党内閣を組織した政治家。薩長閥・反幕府藩からではなく敗戦藩では初の内閣総理大臣として活躍したが、右翼青年 中岡艮一により刺殺される。



原田左之助

1840-1868

伊予 生

武士

新撰組十番隊組長

浪士組よりの古参で槍の名手として知られ新撰組十番隊組長を務めた武士。芹沢鴨一派の粛清、長州の間者・楠小十郎斬殺、大阪西町奉行与力・内山彦次郎暗殺、池田屋事件、禁門の変、三条制札事件、油小路事件など新撰組の主な戦闘に参加し活躍をみせる。上野戦争においての傷がもとで死去したとされているが、大陸にわたり満州にて馬賊の頭目になったという説もある。



原田直次郎

1863-1899

江戸 生

洋画家

師 山岡成章・高橋由一

明治期を代表する早世の天才画家の一人。現存する作品数は非常に少ないが、モデルを用いず想像から生まれた極めてリアルな写実性が特徴で、人物画・宗教画・歴史画などに秀逸な作品が残っている。また、森鴎外の小説「うたかたの記」のモデルともなった。



范曽 

1938- 

中国 江蘇省 生 

画家 

中央工芸美術学院教師

歴史的素養に基づいた人物画と格調高い書に加え、詩や文章にも通じた“三絶の人”「中国人物画の鬼才」と評されている中国の現代画家。