中江兆民

1847-1901

土佐 生

思想家・政治家・ジャーナリスト

弟子 幸徳秋水(伝次郎)

「東洋のルソー」と呼ばれた自由民権運動の指導者。被差別部落より出馬、人民主権説を唱え自由民権運動を理論的に支えた。また、頭山満を高く評価し深い親交を結んだ。



中院通茂

1631-1710

公卿・歌人

権大納言

従一位

祖父 中院通村

父 中院直純

師 熊沢蕃山

霊元院歌壇の指導的役割を果たし公武間の斡旋に尽力した公家。武家伝奏を務めて徳川光圀と親しくし、その家臣に百人一首を講義した。水戸学者の三輪執斎、歌人の宣阿は通茂に師事して和歌を学んだという。 著書に『渓雲問答』等、日記に『中院通茂日記』等がある。



中原南渓

1830-1902

宮崎 生

日本画家

門人 山内多門

都城島津家のお抱え絵師。西郷隆盛の肖像画を描いた事でも有名。狩野派の技法に優れ多くの門人を輩出した。



中村天風

1876-1968

東京 生

思想家・諜報員・実業家

天風会創始者

 「玄洋社の豹」「人斬り天風」と恐れられ辛亥革命などで活躍後、日本で初めてヨーガの行者となり天風会を創始した求道者。大正初期の三大言論家とも呼ばれる。



長尾雨山

1864-1942

香川 生

漢学者・書家・画家・篆刻家

岡倉天心らと東京美術学校の設立に尽力。

泰東書道院・日本南画院等にも参加した。

中国商務印書館の編集顧問として黎庶昌・鄭孝胥・呉昌碩・羅振玉ら文人墨客と交わり、

中国学を開花・進展させた大家として知られる



永倉新八

1839-1915

江戸 生

武士

新撰組二番隊組長

神道無念流免許皆伝の腕前で新撰組組長の中でも屈指の剣豪といわれた武士。天然理念流・試衛館の食客であったため、新撰組結成時よりの古参であり池田屋事件・油小路事件・鳥羽伏見の戦い・甲州勝沼の戦いなどで活躍。また、非行五ヶ条で近藤を諌めるなど、新撰組内で発言力を持ち信頼も厚かった。



中野正剛

1886-1943

福岡 生

政治家・ジャーナリスト

東方会総裁

玄洋社思想と、アジア思想に影響を受け全体主義的思想を主張した政治家。ドイツ・イタリアを訪問しヒトラー・ムッソリーニと会談するなど国際政治に明るくその後の日独伊三国同盟を支持した。また、東條英樹の独裁制に反発、倒閣を画策したが逮捕され割腹自殺をして果てる事となる。



夏目漱石

1867-1916

江戸 生

小説家・英文学者・評論家・俳人

近代文学の巨匠として現在も多くの人に影響を与える国民的小説家。「坊ちゃん」「三四郎」「こころ」「我輩は猫である」などの名作を残した。