慈雲妙意

1274-1345

信濃 生

臨済宗国泰寺派 開祖

後醍醐天皇の帰依を受け国泰寺を開山した臨済宗国泰寺派の開祖。



志賀直哉

1883-1971

宮城 生

小説家

文化勲章

近代文学の名作を数多く残し文壇に強い影響を与えた白樺派を代償する小説家。父親との確執により作家としての主体を確立、強靭かつ純粋な自我意識と明晰な文体によって独創的なリアリズム文学を樹立した。代表作に「大津順吉」「城の崎にて」「和解」「暗夜行路」など。



鹿都部真顔

1753-1829

江戸 生

別号 狂歌堂・四方真顔・四方歌垣・恋川好町・鹿津部真顔

狂歌師・戯作者

師 恋川春町・大田蜀山人

文政調狂歌の最高峰であり宿屋飯盛(石川雅望)と狂歌界を二分した江戸狂歌界の狂歌師。狂歌四天王の一人にも数えられ黄表紙「元利安売鋸商内(がんりやすうりのこぎりあきない)」、狂歌撰集「類題俳諧歌集」など、九十数冊の著作がある。



柴田是真 

1807-1891

江戸 生

画家・蒔絵師

師 鈴木南嶺・岡本豊彦

第1回内国勧業博覧会展竜紋賞 他 受賞多数

正倉院をはじめ、奈良諸寺の宝物を通して古典を研究、蒔絵で青海波塗を復活したことで知られる蒔絵師。ウィーン万博、フィラデルフィア万博、パリ万博、あるいは内国勧業博覧会など内外の博覧会で高賞を受賞。日本近代美術の中で は、河鍋暁斎と並んで現在もなお、欧米で高い人気と知名度を誇る作家のひとりである。蒔絵、漆芸作品のほか日本画などの平面作品にも多数の秀作を残すが、人気作家のため贋作が多い作家でもある。



品川弥二郎

1843-1900

山口 生

勤王家・書家・政治家

師 吉田松陰

内務大臣・農商務大臣・国民協会副会長

東大寺の別当を務め「今弘法」と呼ばれた僧侶としての顔だけではなく書画、陶芸でもその名を広く知られる。「いろは~」「どろ仏」に代表される優しく自由な作風、人となりが素直に表現された優品を数多く残した。



篠原泰之進

1828-1911

筑後 生

武士

新撰組諸士調役兼監察・御陵衛士

伊東甲子太郎とともに新撰組に参加するも御陵衛士結成にともない離脱、戊辰戦争においては薩摩軍の一員として会津・北越戦争と各地を転戦して活躍した幕末の武士。維新後は弾正台少巡察・大蔵省造幣使の監察役を務めた。



島井宗室

1539-1615

博多 生

商人・茶人

明や朝鮮との貿易により巨万の富を築いた商人。神屋宗湛・大賀宗九と並び「博多の三傑」と称される。天下三肩衝の一つである楢柴肩衝の持ち主としても有名である。



島田魁

1828-1900

美濃 生

武士

新撰組諸士調役兼監察・守衛新選組隊長

新撰組内において土方歳三の側近として活躍し戊辰戦争においては函館まで戦い抜いた幕末の武士。新撰組を題材とした多くの作品に取り上げられ、島田魁を主役として扱った作品にも中村彰彦の「いつの日か還る 新選組伍長島田魁伝」がある。



清水公照

1911-1999

兵庫 生

僧.画家.書家.陶芸家.鑑定家.

東大寺宝厳院長老.207・208世 華厳宗管長

仏教伝導文化賞

東大寺の別当を務め「今弘法」と呼ばれた僧侶としての顔だけではなく書画、陶芸でもその名を広く知られる。「いろは~」「どろ仏」に代表される優しく自由な作風、人となりが素直に表現された優品を数多く残した。



下村観山

1873-1930

和歌山 生

日本画家

師 狩野芳崖・橋本雅邦・岡倉天心

帝室芸技員・東京美術学校教授

受賞多数

岡倉天心の薫陶を受け、横山大観・菱田春草らとともに新時代とも呼べる日本画を推進した近代を代表する日本画の巨匠。狩野派・大和絵・琳派のほか水墨画にも秀で、当代随一とも評される卓越した筆技により、伝統的な画風の解釈に新たな境地を開いた。また、日本美術院の創立・再興にも尽力し発展に貢献した。



徐悲鴻

1894-1953

中国 江蘇省 生

画家

北京国立芸術学院院長・南京国立中央大学教授・中央美術学院院長

幼少から絵を好み、1917年 来日後さらに欧州に留学、デッサンと写実主義絵画を修得。その後、欧州各国で多くの展覧会を開催し名声を得る。帰国後は中央美術学院長に就任し美術教育界に貢献。西洋画的素描に卓越するとともに、雄渾な気迫と豪快な国画的筆力による馬の絵は特に著名である。



白土三平

1932-現在

東京 生

漫画家

「サスケ」「カムイ伝」などの忍者を扱った劇画作品で人気を博した漫画家。手塚治虫によると、白土が登場してから子供漫画には重厚なドラマ、リアリティ、イデオロギーが要求されるようになったそうである。



心地覚心

号 無本

1207-1298

信濃 生

臨済宗法燈派 開祖

臨済宗建仁寺派の妙光寺を開創した臨済宗の僧。虚無僧で有名な普化宗を日本に伝え普化宗の祖ともされる。また、味噌と醤油を宋から持ち帰りその技術を最初に伝えた人物と伝えられている。



親鸞

1173-1263

京都 生

浄土真宗 開祖

法然を師と仰ぎ専修念仏の教えを広めた浄土真宗の開祖。権力者からの弾圧に屈する事なく、全ての人がありのままで等しく救われる事が真実の仏法と説いた。