空海

諡号 弘法大師

774-835

讃岐 生

真言宗 開祖

「お大師さん」の名でも知られる真言宗の開祖。日本全国に5000以上の伝説が残っておりおそらく日本で一番有名な僧である。能書家としても知られ、「三筆」とも呼ばれ多くの書家に影響を与えた。



久坂玄瑞

1840-1864

長門 生

武士

長州藩士

義兄 吉田松陰

長州藩の尊王攘夷派、反幕運動の中心人物。イギリス公使館焼き打ち、下関戦争、光明寺党の結成を経て若くして藩政にも影響を持っていたが禁門の変(蛤御門の変)でその生涯を閉じる。



久志本梅荘

1855-1927

伊勢 生

書家・伊勢神宮 外宮禰宜

師 松田雪柯

伊勢神宮 外宮禰宜の職を退官後、東京に出て活躍した書家。その後、学習院教授となり教鞭にたち高松宮宣仁親王などを教えた。



九条武子

1887-1928

京都 生

社会運動家・歌人・教育者

師 佐佐木信綱

父 大谷光尊

仏教婦人会創設・京都女子専門学校創立

関東大震災を経て慈善活動に献身。京都女子専門学校を創設するなど女子教育に尽力した。また、歌人として「金鈴」「無憂華」「白孔雀」等の歌集があるほか、柳原白蓮、江木欣々とともに大正三美人と称された。



国井応陽 

1867-1923 

京都 生 

日本画家 

師父 国井応文

円山派の画風を受け継ぎ、京都画壇の中堅として後進の指導にも尽力した日本画家。



久保田金僊

1875-1954

京都 生

日本画家

師 幸野楳嶺・川崎千虎

父 久保田米僊

兄 久保田米斎

日本青年絵画協会・絵画共進会を中心に活動し文展などで活躍した日本画家。日清・日露戦争では従軍記者として赴き、絵により戦況を報道した。




熊代熊斐

1693-1773

肥前長崎 生

南画家

師 沈南蘋

南蘋流写生花鳥画の先駆者として活躍、多くの門人を輩出した南画の大家。沈南蘋に南宋画学び、長崎派南宋画の創始者となった。この一派は南蘋派として江戸時代中期の新たな主流となり、熊斐の存在は画壇に大きな影響をもたらした。



倉崎権兵衛

?-1694

長門 生

陶芸家

師 坂高麗左衛門

茶碗、煎茶器、置物などに優品が多い京焼の名手。また、独自に研究を重ね青磁、白磁、青華の技法を会得、磁器の製作も行った。



来島恒喜

1860-1889

福岡 生

右翼活動家

筑前共愛公衆会・玄洋社社員

大隈重信の条約改正案に反対し暗殺を企てるも失敗しその場で自害した右翼活動家。



黒田清輝

1866-1924

鹿児島 生

洋画家

師 ラファエル・コラン

東京美術学校教授・貴族院議員・帝国美術院院長・帝室技芸員

帝室芸技員を拝命し近代洋画界において大きな功績を残した洋画家。アカデミックな表現に印象派絵画の影響を受けて戸外において自然光線による色彩効果を表現する外光派と呼ばれる画風を用い画壇に衝撃を与えた。また、美術教育にも尽力し多くの後進が影響を受けた。